活動記録

研究日誌です。自分のための記録です。

最近

なんのための記録なのかわからないこのブログであるが、まずは転職して2.5ヶ月ほど過ぎたことを記しておく。

後期博士課程に進学して以降、意識的に離れていたプログラミングにも転職によってガッツリ関わることとなり、 刺激的な毎日である。 GitHubを使ったチームでの開発フローやクラウドサービス関係にも(まだまだだけど)慣れてきた。 量子計算関係は関わり始めて日が浅いのは否めないが、アイディアが無いわけではないので、積極的にやっていきたい。

個人サイトは、さくらのサーバーを解約してnetlifyでホスティングすることにした。 無料枠を超えるほどアクセスされることは無いだろうし。

2019/10/1

量子多体系の厳密数値計算

共同研究をする上で、量子多体系の厳密数値計算をする必要がある、という話になった。 それなら3時間もあればスクラッチから書けますよ〜と言い切ってしまったが、 寝る前の一時間である程度まで形にできた。 思ったより軽い計算で基底も想像より多く取れそう。

2019/9/24

誰が見るわけでもないけど、久々の更新。

昨日、授業期間が始まった。 後期は前期よりも研究に集中できそう。

メモ Zero-phonon line

en.wikipedia.org

NV centerの論文を読んでいたら出てきた。

arXiv メモ

arxiv.org

Thermo Field Dynamics 形式(熱的Bogoliubov変換)で効率的に熱浴と結合した開放系を計算できるという話。 面白いんだけど、肝心の数値計算部分にMPSを用いるらしく、そこが詳しくないのでよくわからない。 (内容とは関係ないけど、参考文献で梅沢博臣氏と高橋康氏の名前がぐちゃぐちゃになってて笑ってしまう。日本人の名前は難しいのだろうか)

arxiv.org

MPSの数値計算はこれを参考にすればいいのかな(未読)

2019/03/11 グラスマン数って何?恋人はいるの?調べてみた!

予備審査の記事以降、更新をサボってしまった。 あの後、年明けの公聴会を経て無事に学位申請を認めていただき、博士号を授かりました。 ありがとうございました。

以下、記録

色々あり、半導体中の電磁場の有効作用を求めようと思った。 電磁場は初めてなので、先ずはラグランジアンを吟味した。 そして、誘電率透磁率が真空とは異なるときのMaxwell方程式を導くラグランジアンが手に入った。 これは誘電率透磁率が空間依存してても対応できる。

また、非相対論的な電子についてのラグランジアンも求め(これは直ちにわかる)、さらにゲージ原理から電磁場との相互作用の形がわかった。

手元の教科書をいくつか見たところ、Grassmann数(初めて使う)の定義が何種類かあることに気づいた。 Grassmann数の積分をcとしたとき、c=1とするかc=iとするかである。 状態(もしくは場の演算子)の位相のようなもので、計算結果には影響しないんだろうけど、なんだかスッキリしない。 そもそも、Grassmann数の積分が何なのか理解できない。もっと基礎に戻ると和や積の正体がわからない。 計算のツールとして割り切るべきか…?

2018/11/12 博士学位予備審査

数日前に先生先輩に見ていただき、スライドが(というかストーリーが)酷い出来であることを自覚したので、連日徹夜気味でゼロから作り直してきた。

思い切って作り直したのが功を奏したか、話しづらい箇所はなく、楽しく話してるうちに審査会が終わった。 ただ公聴会にはもうすこし削ったほうがよさそう。

質問に対しては大局的な視点で答えられるようにしたい。